審美治療
患者様には体に良いものを選択肢として提示して、しっかりと情報提供しています
昔は銀歯や数少ない選択肢しかなかった詰め物や被せ物ですが、現在は保険適用内・適用外を含めると見た目や強度などさまざまな選択肢が存在します。
合う素材もさまざまですので、必要としていらっしゃる場所に応じて、歯科医師から患者様に合った選択肢をしっかりと提示させていただいています。
実際、お口の中にずっと入っているものになりますので、見た目だけではなく、素材としても体に良いものをご提案させていただく様にしています。提案させていただいた選択肢の中から、患者様の希望に合わせて使う詰め物や被せ物を決めます。
出来上がってきたものを患者様のお口の中に入れる際は、調整にしっかりと時間をかけて、実際にお食事で噛みしめたときの違和感を限りなく少なく仕上げる様にしています。
お口の中の詰め物・被せ物が取れてしまったら
歯の詰め物・被せ物は長い年月が経過すると劣化してきたり外れてしまうことがあります。
保険診療で使われているプラスチック製のものや金属製のものは個人差はありますが、寿命は3年~6年と言われています。
もし詰め物・被せ物が外れてしまった際は早めに当院にお越しください。
取れたままそのまま放置してしまうと・・・
詰め物・被せ物が取れてしまいそのまま放置してしまうと、土台になっている歯が食事や歯ぎしりなどで欠けてしまった場合、汚れが溜まりやすくなり虫歯になりやすい状態になってしまいます。
詰め物・被せ物が外れてしまった部分の隙間を埋めようと、隣や向かいの歯が移動して噛み合わせが変わってしまうこともあります。
歯が折れてしまったりして最悪の場合、抜歯しなくてはなくてはならない事態もありますので外れてしまった際はお早めにご来院ください。
土台の歯に問題がなければ、外れてしまったものを付け直すことができる場合もありますので、可能でしたら外れてしまった詰め物・被せ物もご持参ください。
新しく詰め物を作らないといけない場合
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詰め物が欠けてたり腐食している
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取れた歯が虫歯になっていた
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歯が欠けている
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詰め物がピタっと戻らない
被せ物が取れる原因
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歯と被せ物の間に虫歯ができてしまう
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被せ物の接着剤が劣化してしまい力が弱くなってしまう
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被せた歯の虫歯がもともと大きく、歯を大きく削らなけらばならなかった為に被せ物の接着面積が十分に得られなかった